新春連載シリーズ:【分析】なぜ「明日から」と言ってしまうのか?
- Mia Fujii

- 1月11日
- 読了時間: 3分
更新日:2 日前
第2回:言い訳の天才な私を卒業する「可視化」の魔法
「今年こそは新しいことに挑戦したい!」 そう思って始めたはずなのに、なぜか足が止まってしまう。
そんな経験はありませんか?
「したいことがあるのに、なぜかできない」
これは、決してあなたに根性がないからではありません。
実は、誰の心にも潜んでいる「ある正体」のせいなのです。
私たちは「しない言い訳」の天才
新しいことを始めようとすると、心の中のもう一人の自分がささやき始めます。
「今日はちょっと疲れているから、明日でいいか」
「また来週から本気を出せば変わらないよね」
「そもそも、そこまでして手に入れたいものだっけ?」
いかがでしょうか?
心当たりがある方も多いかもしれません。
人間は、現状を維持しようとする生き物。
いえ、人間だけではなくすべての動物がそうなのです。
種を存続させるための遺伝子レベルで組み込まれている習性なのです。
誰しもが今の自分を守るために、無意識のうちに
「自己正当化(しない言い訳)」を考え出し現状維持を選ぶのです。
これらを「面倒くさい」「億劫だ」「どうせ私なんか」
と片付けてしまうのはもったいないことです。
デフォルトなんだと理解してしまえば
「じゃあどうすれば?」と知恵をしぼることができます。
それは人間だけの技術ではないでしょうか?
自分の行動を「可視化」してみる
このループから抜け出すための第一歩は、自分の行動を可視化することです。
なんとなく「できなかったな」と自分を責めるのではなく、書き出してみましょう。
何に対して「面倒だ」と感じたのか?
どのタイミングで「明日でいいや」と思ったのか?
自分の行動と感情を客観的に見ることで「あ、また自分を守るための言い訳が始まったな」と気づけるようになります。
気づくことができれば、そこから自己評価を繰り返し、修正していくことができるのです。
これは踊りの練習にも取り入れることができます。
技術的に不安定になったとき
疲労が高くあきらめて抜いてしまったとき
集中力が保てないとき
普段から自分自身を可視化する癖がついていると
俯瞰して対応策を練ることができるでしょう。
心の奥にある「本当の願い」を問う
言い訳が始まったとき、自分自身にこう問いかけてみてください。
「なんの条件や制約もないとしたら、私は何をしたい?」
制約(お金、時間、周りの目)を取り払った先に残るもの。
それが、あなたの魂が本当に求めている「なりたい自分」です。
その「本当の願い」が見えたとき、言い訳を突破するエネルギーが湧いてきます。
できない理由を探すより、できる方法を楽しもう!
バレエのレッスンでも同じです。
「足が上がらない」「体が硬いから無理」と、できない理由を探すのは簡単です。
でも、そこで思考を止めずに「どうすれば昨日より1ミリ高く上がるか?」
と自分の体を観察し、可視化していく。
そのプロセスを楽しめるようになると、世界はガラリと変わります。
「レッスンにいきたいのになかなか行けない」
というお悩みもよく耳にします。
色んな現実的な理由はもちろんあるでしょう。
学校や仕事が忙しい、家事や育児が終わらない。
ただ、もう一度問いかけてみましょう。
本当にそれだけが理由なのか?
もしかしたら別の理由が隠れているかもしれません。
本当にやりたいことは何ですか?
どんな自分になりたいですか?
おひとり様1回限りの人生です
言い訳の天才を卒業して、自分に正直な人生を歩んでいきましょう。
出来ない理由を一個ずつ解決していけば出来る自分になります。
この1週間、自分の「心のささやき」を可視化することから始めてみませんか?
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